元ロッテドラ1・大嶺祐太氏 1軍と2軍の違いに「支給品以外はみんな洗濯は自宅に持ち帰って…」

[ 2023年4月21日 18:17 ]

ロッテ時代の大嶺祐太
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 元ロッテ、中日の大嶺祐太氏(34)が20日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・00)に出演。入団当時の1軍と2軍の違いについて明かした。

 大嶺氏は八重山商工(沖縄)でエースとして2度の甲子園出場に導き、06年高校生ドラフト1巡目でロッテ入団。15年には自己最多8勝を挙げた。21年オフにロッテから戦力外通告を受けた後、中日と育成契約を結んだが右肩故障などで思うような投球ができず昨年、戦力外通告を受けて現役を引退した。

 番組では「1軍と2軍の違い」についての話題に。同氏は「自分の入団当時は、支給品以外はみんな洗濯は自宅に持ち帰ってやっていて、チームから支給されたやつはランドリー袋に入れれば大丈夫なんですけど。アンダーシャツとかソックスは全部持ち帰って」「1軍に行けばなんでも出せば次の日か2日後には綺麗に洗濯されて自分のロッカーに納品されてる形になります」と明かした。

 さらに、「当時の監督がボビー・バレンタイン監督で、やっぱり1軍と2軍の差を付けないとハングリーさがなくなるということで、仙台、楽天と試合するときは全員バスで行っていました」と当時を振り返った。

 大嶺氏は現在、東京・神田に焼き鳥屋をオープンしており“第二の人生”を歩んでいる。

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2023年4月21日のニュース