ソフトバンク和田　ワクチン支援活動に対する感謝状受け取り「世界の子どもたちのために投げ続けたい」

ソフトバンク和田
Photo By スポニチ

　ソフトバンク和田毅投手が、42歳の誕生日を迎えた21日、ワクチン支援活動に対する感謝状を贈られた。

　正午過ぎの授与式に「認定NPO法人　世界の子どもにワクチンを　日本委員会」の関係者が出席。プロ入り3年目の05年から、公式戦試合で1球投じるごとにワクチン10本、勝利投手となれば20本、完投なら30本、完封なら40本、オールスター戦1球につき100本など条件で寄付数を変えながらサポートしてきた。

　開発途上国の子どもに感染症のワクチンを支援する活動を続けてきた和田は、誕生日の祝福もかねて行われた囲み対応で「これからも世界の子どもたちのために投げ続けたい。ワクチンを贈り続けたい。また1歳、年を取りましたが、何かあまり変わりませんね」と笑顔を見せていた。