ロッテ石垣キャンプスタート　佐々木朗希はブルペン入りせず

＜ロッテキャンプ＞キャッチボールする佐々木朗を見つめる吉井監督（撮影・長久保　豊）
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　プロ野球ロッテは1日、沖縄・石垣島の石垣市中央運動公園で春季キャンプをスタートさせた。3月のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）に臨む侍ジャパンにも選出されている佐々木朗希投手（21）はアップ、キャッチボール、投内連係の練習を行ったものの、ブルペン入りはしなかった。

　ドラフト4位左腕の高野脩斗投手（24＝日本通運）が新人一番乗りでブルペン入り。松川を相手にセットポジションからスライダー、フォークなど変化球を交え、39球を投げ込んだ。

　続いてドラフト1位の最速152キロ右腕・菊地吏玖投手（22＝専大）もブルペン入り。3球目のワンバンドしたボールが隣の捕手のところにいく“暴投”となり、ブルペンをザワつかせたが、変化球を交えて40球を投げ込んだ。