キャンプ初日から大盛況！ソフトバンクA組18投手がブルペン入りでアピール合戦

＜ソフトバンク＞6カ所を使い投球練習を行うナイン（撮影・中村　達也）
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　ソフトバンクの春季宮崎キャンプが1日にスタートし、初日から主力中心のA組の18投手がブルペン入りした。

　今キャンプは22投手がA組入りし、この日は有原、和田、ガンケル、オスナを除く投手がブルペン入り。開幕投手を目指す東浜はDeNAからFA加入した嶺井とバッテリーを組んだ。沖縄尚学で2008年の選抜大会で優勝し、亜大でもバッテリーを組んだ旧知の仲。東浜は「（同じ）ユニホームを着て実際に投げたのは大学以来じゃないかな。やっぱり懐かしかった」と話した。

　特に開幕ローテーション入りを狙う投手のアピールが激しく、元守護神・森はいきなり100球を超えて、左腕・大関は最速151キロをマークし、斉藤和投手コーチは「しっかり自主トレしてきているなという感じがした。初日だし、みんなテンションが上がっている」と満足そうに話した。