阪神の左翼候補ノイジー　キャンプ初日終え「自分は完璧主義者」とミスター・パーフェクト宣言

＜阪神キャンプ＞ランチ特打で鋭い打球を放つノイジー（撮影・大森　　寛明）
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　阪神の新外国ノイジー外野手は沖縄・宜野座キャンプ初日を終え、「いい一日だった。本当に練習量が多いと思いましたね。その中で競い合っていきたい」と日本スタイルのキャンプの感想を語った。

　いきなり参加したランチ特打では61スイングで柵越えは1本のみだったが、安打性の当たりは27本と岡田監督も期待する広角打法の片りんを見せつけた。「良かったですね。しっかり外野の間、左中間右中間に二塁打になる打球を打つことを意識して、取り組んでいました。自分は完璧主義者の方なので、しっかり完璧を追い求めてやっていきたいと思います。明日はもっと良くなる」と中途半端な妥協をせずに仕上げていく決意だ。

　初日から左翼でのシートノックもこなし、坂道ダッシュにも挑戦。「今は大丈夫ですね。走り終わった後は、本当に疲れてたんですけど。しっかり日本語を学んで、もっともっと他の選手と交流していきたい」とコミュニケーションにも意欲を見せた。