独立リーグの大分B―リングスで現役続行の内川がキャンプイン 国宝・臼杵石仏で優勝誓う

[ 2023年2月1日 11:41 ]

独立リーグの大分B―リングスで現役続行する内川は大分県臼杵市内の国宝・臼杵石仏で、必勝祈願。じっと見つめる右は臼杵市のゆるキャラ・ほっとさん
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 昨季、ヤクルトでNPBから引退し、九州アジアリーグの大分B―リングスで現役を続ける内川聖一内野手(40)が1日、大分県臼杵市内でキャンプインした。

 初日は午前9時半から同市内の国宝・臼杵石仏で必勝祈願。「野球選手にとっては元旦と言われる日。特別な気持ちになります。チーム全員が優勝という目標を掲げてやりますし、僕自身もプレーヤーとしてできる限りのことをやりたい」と決意を新たにした。

 春季キャンプは25日まで行われ、3月18日の火の国サラマンダーズ戦(リブワーク藤崎台)で開幕する。ほか、3月25日からはソフトバンク4軍と3連戦(佐伯中央病院スタジアム)、4月25日からはソフトバンク3軍との3連戦(別大興産スタジアム)が組まれ、古巣との対戦も注目が集まる。

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2023年2月1日のニュース