清原和博を「うえっ、でか！」と驚かせた高橋慶彦の神ワザ

清原和博氏
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　広島などで活躍した高橋慶彦氏（65）が31日、西武・松井稼頭央監督（47）が出演する公式YouTube「よしひこチャンネル」を更新。現役時代の清原和博氏（55）を驚かせた盗塁の技術を明かした。

　盗塁王3度獲得した高橋氏は、松井監督にとって盗塁の先生でもあった。その高橋氏は試合中もベンチで投手を観察し、「バック、ゴー」とスタートのタイミングを体に染みこませていたという。

　帰塁にも自信のあった高橋氏は西武ドーム（現ベルーナドーム）の一塁アンツーカーを越える大きなリードを取った。86年日本シリーズで出塁した高橋氏がリードを取ると、西武入団1年目で一塁を守っていた清原氏が思わず「うえっ、でか！」と声に出して驚いたという。

　そのエピソードに松井監督も「僕はアンツーカーにかかるくらい。あそこ出るって。なかなか出ないですよ」と驚いていた。