楽天の新主将・浅村が「Cマーク」をお披露目　限定ユニを着用し「重たいですね」

＜楽天合同自主トレ＞　新しいファンズユニホームを着用し、笑顔の浅村（左）、則本　（撮影・光山　貴大）
Photo By スポニチ

　楽天は31日、今季の限定ユニホームの新デザインを発表した。「FANS’ユニホーム」と「EAGLES　EARTH　GREEN　ユニホーム」の2種類で、1軍キャンプ地の沖縄・金武町で発表会が開かれた。

　「FANS’ユニホーム」は「選手とファンが一丸となって闘う！」をコンセプトに、チームカラーのクリムゾンレッドをベースとしたグラデーションが特徴的なデザイン。「伊達の勝ち色」のネイビーを差し色に使用し、勝利をもたらすという決意を表現している。今季は4試合で選手が着用する。

　「EARTH　GREEN　ユニフォーム」は、昨季の「東北の豊かな大地と美しい緑が変わることなくあり続けることへの願い」というテーマを継続。「つね（常）に変わらない」という意味を持つ色「常盤色」（グリーン）をベースに、チームロゴはゴールドを差し色にしたデザインとなっている。9試合で選手が着用する。

　モデル役として「FANS’ユニホーム」を着用した新主将・浅村は「Cマーク」が右胸付いたユニホーム姿はお披露目し「（Cマークは）重たいですね。ファンのみなさんも選手も勝てるイメージを持てるユニホームにしていきたい」と頼もしく言い切った。