黒木知宏氏 3冠王・村上に嫉妬?打つと愛妻大喜び「なんでロッテじゃねーの?」 タカさんは攻略法?伝授

[ 2022年11月13日 22:59 ]

黒木知宏氏
Photo By スポニチ

 1軍投手コーチとして古巣ロッテへの復帰が決まった“ジョニー”こと黒木知宏氏(48)が13日、お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(61)がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「Paravi presents 石橋貴明のGATE7」(日曜後8・00)にゲスト出演。来季交流戦で対戦することになるヤクルトの村上宗隆内野手(22)について語った。

 これまで何度もゲスト出演してきた同番組に2週連続で出演。2人で今季のセ・パ両リーグを振り返り、来季についても話すなかで自然と日本選手最多新記録の56本塁打を放ち、史上最年少で3冠王に輝いた村上の話になった。

 これまで解説者として見て来た印象として「何を投げても打たれちゃう感じですよね。イチローくんとかもそうだったんですけど、見逃すだろうなと思うタイミングでバットが出て来る感じ」と表現。「最短で多分バットは出していると思うんですよ。だけど、最短じゃなくてバットのヘッドがすっごい後ろからずーっとボールをにらみながら打ってるように見えちゃうんですよね。だから、どこでもバットがボールに当たるような感覚があって。見ててちょっと…。来年交流戦で対戦しなきゃいけないんですけど、どこに投げようかな、とか。速い球がいいのか、緩い球がいいのかとか考えないといけない」と思案した。

 ここで、石橋がオリックスとの日本シリーズをヒントに宮城の名前を出し「あの感じじゃないのかな」と発言。「真っすぐピッ!って見せてスローカーブ2球続けたりして。それを打ちにいってゴロになってたけど。遅いカーブいいのかなって」と石橋なりの村上攻略法を口にした。これには黒木氏も「ちょっと前に出したほうがいいかもしれないですよね」と反応。「勝負避けるほうがいいかな、とかね」と走者のいない時は敬遠も視野に入れつつスローカーブも選択肢の一つに入れていた。

 また、黒木氏は「うちの嫁さんもずっと見てて。村上くんが打つともう喜んでましたもんね。なんでロッテじゃねーの?と思って…」と愛する妻の反応を見て村上に微笑ましい嫉妬心を向ける場面もあった。

続きを表示

2022年11月13日のニュース