中継ぎとして連投の阪神・西純　CSで打撃でも魅せた！エスコバーの内角直球を左二塁打

セCSファーストステージ第3戦   阪神―DeNA （ 2022年10月10日    横浜 ）

セCS1＜D・神＞　7回1死、西純は左翼線二塁打を放つ（撮影・大森　寛明）
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　阪神・西純がCSでも打撃力を発揮した。6回2死走者なしで4番手として前日に続き救援登板。牧に左前打を許しながらも宮崎を中飛に打ち取った。

　直後の7回の攻撃で西純はそのまま打席へ。1ボール1ストライクからエスコバーの内角直球に対応し、左翼線への二塁打を放ってチャンスメイクした。

　得点にはつながらなかったが、今季レギュラーシーズンではヤクルト・高橋からプロ初本塁打を放った男は二塁ベースに到達した直後にガッツポーズをみせた。