阪神・大山が一振りで試合決めた!8回に決勝の23号ソロで今季甲子園30勝目

[ 2022年8月30日 21:59 ]

セ・リーグ   阪神1―0広島 ( 2022年8月30日    甲子園 )

<神・広>8回2死、大山は左越えに先制のソロ本塁打を放つ(投手・ターリー)(撮影・坂田 高浩) 
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 阪神は5番・大山が一振りで試合を決め、接戦を制し、今季甲子園30勝目を挙げた。

 両チーム無得点のまま迎えた8回。2死無走者、3ボールから左腕・ターリーの155キロ直球を一閃(いっせん)。放物線を描いた打球は左翼席に着弾する決勝の今季23号アーチとなり、試合の均衡を破った。

 打線は序盤から広島先発・森下の攻略に苦しみ6回まで好機を作りながらも、5安打で無得点。7回も走者を出しながら得点に結びつかず、もどかしい展開が続いていたが、終盤に試合が動いた。

 投げては先発・青柳が7回4安打無失点の好投。8回以降は湯浅、ケラーが無失点でつないだ。

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