巨人・桑田コーチ、菅野の熱投に「見ていても気持ち良かった」 負け投手の今村にも「良いボール」

[ 2022年8月30日 22:19 ]

セ・リーグ   巨人2-4ヤクルト ( 2022年8月30日    京セラD )

<巨・ヤ22>6回、菅野は桑田コーチ(左)と言葉を交わす(撮影・後藤 大輝)
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 巨人は30日、ヤクルトに敗れ3連敗。借金が今季ワーストの8となった。借金8は18年以来4年ぶり。先発した菅野智之投手(32)が7回2失点と力投。後を継いだ平内、大勢、高梨がいずれも3人で抑えるも、延長11回に今村がヤクルト・中村に2点三塁打を浴び、これが決勝点となった。

 試合後、桑田真澄投手チーフコーチ(54)の一問一答は以下の通り。

 ――菅野は良かった

 「ねえ、あのー試合前のブルペンからもね凄い良かったんで、期待していたんですけどね。まあその期待通りのピッチングをしてくれました」

 ――勝ち負けは打線との兼ね合いもある

 「そうですね。ピッチャーは点取ってもらって、守ってもらわないと勝てない職業ですからね。まあそういった意味では今日は、山田君には1本打たれましたけど、非常に内容も良く、球の走りも凄く良かったんで、本当に見ていても気持ち良かったですね」

 ――中継ぎも懸命につないだが

 「そうですね。あと残り20何試合ですけどね、疲労は溜まってると思うんですけど、最後まで中継ぎ陣もね投げきって欲しいなと思いますね。まあ、ノブ(=今村)も結果的に打たれましたけど、不運なヒットもあってね、良いボールは投げていたので、また次、良いピッチングすることを期待してます」

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