巨人・原監督「大功労者の一人」 マシソンさんとの再会にニッコリ 試合前にハグも交わす

[ 2022年8月25日 22:07 ]

セ・リーグ   巨人2―1中日 ( 2022年8月25日    東京D )

<巨・中>試合前の練習中、東京ドームに訪れたマシソン氏(右)とハグする原監督(撮影・久冨木 修)    
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 巨人の原辰徳監督(64)が25日、試合前に東京ドームを訪れてナインを激励したスコット・マシソン元投手(38)との再会を喜んだ。

 マシソンさんは試合前に原監督やかつてバッテリーを組んだ阿部慎之助作戦兼ディフェンスチーフコーチ(43)らと談笑。原監督や坂本勇人内野手(33)らとハグも交わした。

 中日に1点差勝ちを収め、3カードぶりの勝ち越しを決めた後、マシソンさんとの再会について聞かれた指揮官は「マシソン、久しぶりにね」とニッコリ。「大功労者の一人ですよね。長きに渡り、ファンに愛され、そして、チームに貢献した輝く助っ人ですよ」と改めて称えた。

 マシソンさんは2012年から19年まで8シーズンに渡って巨人でプレー。2度の最優秀中継ぎ投手賞に輝くなど、外国人投手としてNPB記録となる174ホールドをマークした。本拠地最終戦となった2019年9月27日のDeNA戦(東京D)では同年限りで現役を引退する阿部の希望で先発し、最後のバッテリー。日本シリーズ敗退後に現役引退を発表した。

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2022年8月25日のニュース