阪神・島田の右前打と敵失で先制　1、2番コンビが初回から躍動

セ・リーグ   阪神―DeNA （ 2022年6月28日    横浜 ）

＜D・神＞　1回無死二塁、島田は右前打を放つ（投手・大貫）（撮影・大森　寛明）
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　阪神は初回に1番・中野、2番・島田のコンビで先制に成功した。この日26歳の誕生日を迎えた中野が中越え二塁打で出塁すると、続く島田が高めの直球を捉え、右前打。右翼手の楠本が打球処理にもたつく間（敵失）に中野が先制のホームを踏んだ。

　22日の広島戦から1番、2番を形成する俊足コンビが役割を果たし、幸先のいいスタートを切ると、その後、1死三塁から佐藤輝に中犠飛が飛び出し、追加点を奪った。