日本ハム・上原　また初回に3失点…4回3失点で降板

パ・リーグ   日本ハム―西武 （ 2022年6月28日    ベルーナD ）

＜西・日＞日本ハム先発の上原（撮影・久冨木　修）
Photo By スポニチ

　日本ハム・上原健太投手（28）が、4回78球6安打3失点で降板となり、3勝目はお預けとなった。 【1球速報】

　前回は不安定な立ち上がりで初回に3失点。2、3回は立ち直りの兆しを見せたが4回にも失点。5回1/3で93球、被安打9の4失点と崩れ今季初黒星を喫した。

　この日も初回からピンチをつくった。先頭・川越に二塁内野安打、源田に四球を与えて無死一、二塁となり、森に左安打を浴び先制点を献上。さらに、外崎、栗山にも適時打を浴び、35球を投げて3失点と苦しい立ち上がりとなった。

　2回以降は無失点で抑えたが、4回78球6安打3失点で降板。救援陣に託した。

▼上原　初回がすべてです。野手が少しずつ取り返してくれて、行けるところまで諦めず投げ切ろうと思っていました。中継ぎに負担をかけてしまいますが、逆転を信じて応援したいです。