日本ハム・輝星 プロ公式戦初の甲子園登板も3回4失点 阪神の応援に「これが甲子園か」

[ 2022年6月6日 06:00 ]

交流戦   日本ハム3―8阪神 ( 2022年6月5日    甲子園 )

<神・日>3回終了時、この回に4点を失った吉田は悔しさをにじませながらベンチに戻る(撮影・後藤 大輝)
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 プロ入り後の公式戦では甲子園初登板となった日本ハムの吉田は3回7安打4失点でプロ1年目以来の先発勝利はならなかった。

 今季は主に救援で防御率3・33と結果を残して先発切符をつかんだが、2巡目に入った3回に崩れ「先発みたいに伏線を張るような投球じゃなかったので、やっぱり2巡目は困った」と反省した。金足農3年で準優勝した18年夏の甲子園では声援の後押しを受けたが、この日は敵地のファンに囲まれての登板。「阪神の応援が凄くて“これが甲子園か”という感じだった」と振り返った。

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2022年6月6日のニュース