ブルージェイズ・スプリンガー 歴代4位、50本目の先頭打者弾 イチローの37本は10位

[ 2022年6月6日 07:34 ]

通算50本目の先頭打者弾を放ったブルージェイズ・スプリンガー(AP)
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 ブルージェイズのジョージ・スプリンガー(32)が5日(日本時間6日)のツインズ戦に「1番・中堅」で先発。左腕スメルツァーが投じた4球目、92・2マイル(約148キロ)の高めの直球をレフトポール際に弾丸ライナーのホームラン。これが通算50本目の先頭打者本塁打となった。

 スプリンガーは5月26日に48本目をエンゼルスの大谷から、6月3日に49本目をツインズのゴンザレスから打っている。これに伴いMLB公式サイトが先頭打者本塁打が多かった選手について特集。トップは殿堂入りしたリッキー・ヘンダーソンで81本、1406個の通算最多盗塁など、史上最も偉大な1番打者であるとした。

 2位がアルフォンソ・ソリアーノの54本、シーズンの最多記録はソリアーノが保持していて03年のヤンキース時代の13本。3位は殿堂入りしたクレイグ・ビジオの53本、4位はスプリンガーの50本、今季はここまで7本だからソリアーノの記録を破るかもしれない。

 5位はイアン・キンスラーの48本、6位はカーティス・グランダーソンの47本、7位はジミー・ロリンズの46本、8位はブレイディ・アンダーソンの44本、9位はスプリンガーにつぎ2人目の現役選手チャーリー・ブラックマンの38本、10位はイチローの37本。イチローはシーズンで見ると02年と05年の5本が最多となっている。

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