ヤクルト大勝呼んだ!オスナ 楽天早川から自画自賛の4号同点3ラン「打った瞬間に分かった」

[ 2022年5月28日 18:46 ]

交流戦   ヤクルト11―4楽天 ( 2022年5月28日    楽天生命 )

<楽・ヤ>同点3ランのオスナはつば九郎とハートマークで笑顔(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトは敵地での楽天戦に11―4で大勝。2連勝で貯金を今季最多の12とし、交流戦4勝1敗で単独首位に浮上。ホセ・オスナ内野手(29)は3点を追う5回、4号同点3ランを放つなど4打数2安打3打点の活躍で勝利に貢献。試合後「チームの勝利に貢献出来たのでなによりです」と喜んだ。

 オスナは0―3とリードされた5回、無死一、二塁から値千金の4号同点3ラン。相手先発・早川の投じた5球目、インコースのカットボールを捉え左翼スタンドに飛び込む豪快一発に「とにかく甘い球を待ってました。打った瞬間ホームランだと分かる、まさに完璧なインパクトでした」と自画自賛。

 本塁打は6日の巨人戦以来15試合ぶりとなり「いや~久しぶりでしたね(笑)。練習でもちょこちょこ調整してるんで、これからもチームの勝利に貢献出来るようなホームランを打ちたいと思います」とコメント。

 チームはこれで今季最多の貯金12とし「チームの雰囲気はとてもいいですね。凄くいい形で勝っていますし、シーズン終盤までこの流れを続けていければと思います」と意気込み。最後は日本語で「アリガトウ」と締めた。

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