大谷翔平 代打で途中出場も空振り三振 腰の張りで今季3度目ベンチスタート エ軍は3連敗

[ 2022年5月28日 13:43 ]

ア・リーグ   エンゼルス3ー4ブルージェイズ ( 2022年5月27日    アナハイム )

<エンゼルス・ブルージェイズ>9回2死、代打で登場した大谷は空振り三振(撮影・篠原岳夫)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は27日(日本時間28日)、本拠地アナハイムでのブルージェイズ戦で腰の張りのため先発を外れた。9回に代打に立ったが、空振り三振に倒れた。チームは3-4で敗れ、3連敗を喫した。

 腰の張りを訴えて今季3度目のベンチスタートとなった大谷は、1点を追う9回2死から打席へ。カウント2-2から高めの直球を空振りした。

 試合前、ジョー・マドン監督は「代打での出場は可能な状態」と話すなど大事には至っていない様子。マッサージやカイロプラクティックなどの通常治療を施しているという。指揮官は「昨夜より少しよくなったようだ。今日どうなるか状態を見ている。明日出場できるかどうかはこの後の判断になる」と話した。

 大谷が先発ラインナップから外れたのは4月28日のガーディアンズ戦と2日のホワイトソックス戦以来3度目。マイク・フロスタッドトレーナーによれば張りがあるのは腰の上部右側という。

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