中日・ビシエドが決勝5号2ラン「積極的にいこうと。良いスイングができた」9試合ぶり一発に満足

[ 2022年5月28日 05:30 ]

交流戦   中日4-1オリックス ( 2022年5月27日    京セラD )

<オ・中>4回、左越えに先制2ランを放ち、大野雄(左)とタッチするビシエド(撮影・成瀬 徹)  
Photo By スポニチ

 中日・ビシエドが4回に9試合ぶりの一発となる決勝5号2ランを放った。1死から鵜飼が四球で出塁。直後に田嶋が投じた初球を、見事に左中間席へ運んだ。

 「打ったボールはチェンジアップ。1打席目の内容がダメだったので修正して、積極的にいこうと決めて打席に入った。良いスイングができた」。

 2回先頭の打席では甘い変化球を見逃して追い込まれ、最後は外角の直球に空振り三振。気持ちを切り替え結果を出した。

続きを表示

2022年5月28日のニュース