清原和博氏 中日の勝利を後押しできず「申し訳ない」 試合に熱中「解説しているの忘れているくらい」

[ 2022年5月25日 22:28 ]

交流戦   中日1-2西武 ( 2022年5月25日    バンテリンD )

<中・西>バンテリンドームの放送ブースで山田久志氏(左)と記念撮影する清原和博氏

 西武、巨人、オリックスで通算525本塁打など活躍した清原和博氏(54)が、25日に放送されたCBCテレビ「中日-西武戦」の実況解説を元中日監督の山田久志氏(73)とともに務めた。

 PL学園の後輩である立浪監督が指揮を執る中日に「ぜひ勝って」と試合前からエールを送っていたが、西武に惜敗し、泥沼の7連敗。

 試合後、立浪監督にインタビューした清原氏は第一声で「いや、今日は本当に申し訳ない」と頭を下げ、勝利を後押しできなかったことを詫びた。その上で「どんなことがあっても立浪監督はやってくれる。信じてます」とトンネルを抜けられると断言。

 そして石川昂が二塁打を放つと「鳥肌が立った」と発言するなど終始、試合に熱中し「ファンの気持ちになって自分が解説しているのを忘れているくらいでした」と2時間半のテレビ解説を笑顔で締めくくった。

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2022年5月25日のニュース