清原和博氏「鳥肌立った」た石川昂のフェン直二塁打に大興奮 今春キャンプでアドバイス送る

[ 2022年5月25日 20:26 ]

交流戦   中日-西武 ( 2022年5月25日    バンテリンD )

<中・西>バンテリンドームの放送ブースで山田久志氏(左)と記念撮影する清原和博氏

 西武、巨人、オリックスで通算525本塁打など活躍した清原和博氏(54)が、25日に放送されたCBCテレビ「中日―西武戦」の実況解説を元中日監督の山田久志氏(73)とともに務めた。

 清原氏は今春キャンプでも打撃アドバイスをした石川昂が7回に打席に入ると「体格の大きさ、パワーですよね。ポテンシャルは高い。後はとにかく経験を積んで失敗、凡打をいっぱいする。それが骨となり肉となる。結果が出ないから落ち込むのではなく肥やしにしていってほしい」とエールを送った。

 すると、打席の石川昂があと少しで本塁打という右翼フェンス直撃の二塁打をマーク。この豪快な一打に清原氏は「鳥肌立った。ちょっと詰まり気味のこすり気味ですね。しかし飛びますね」と改めて石川昂の能力の高さを称賛していた。

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2022年5月25日のニュース