速っ!!ソフトB4年目スチュワートが153キロ 実戦復帰目指しシート打撃登板

[ 2022年5月7日 16:47 ]

シート打撃に登板したスチュワート
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 腹直筋肉離れから復帰を目指すソフトバンクのカーター・スチュワート投手(22)が7日、筑後ファーム施設でシート打撃に登板した。打者6人に30球を投げ、無安打投球。最速153キロの直球とキレのある変化球で封じ込み、「体は問題ないし、感覚も良い。ケガ明けで153キロまで出たのは良いこと。試合でも続けていきたい」とうなずいた。

 昨年はプロ初登板を含む11試合に登板。先発、中継ぎを経験した4年目右腕は「2軍からになると思うけど、しっかり投げて早く1軍の力になりたい」と力を込めた。

 18年、米ドラフトでブレーブスから1巡目指名を受けた「未完の大器」が調整ペースを上げている。

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2022年5月7日のニュース