阪神・ウィルカーソン　5回2失点で降板　試合つくるも勝利はお預け

セ・リーグ   阪神-中日 （ 2022年5月7日    バンテリンD ）

＜中・神＞汗を飛ばし力投するウィルカーソン（撮影・椎名　航）
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　阪神先発のウィルカーソンは5回5安打2失点で降板した。

　初回には2死からの3連打で先制点を献上すると、同点の3回は1死一塁からビシエドに左翼線適時二塁打を打たれ、勝ち越しを許した。前回4月30日の巨人戦は5回2失点も勝敗は付かなかった。

　3戦ぶりの勝利へ最低限、試合をつくったが、今回も勝利投手の権利を得ることはできなかった。