ソフトバンク5連勝!大関が116球のプロ初完封で3勝目 打線も今季最多20安打16得点と爆発

[ 2022年5月7日 17:16 ]

パ・リーグ   ソフトバンク16ー0ロッテ ( 2022年5月7日    ZOZO )

<ロ・ソ>ソフトバンク先発の大関(撮影・長久保 豊)
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 ソフトバンクは7日のロッテ戦に16―0の大勝で5連勝。今季敵地ZOZOマリンでの試合は無傷の5戦全勝となった。先発の大関友久投手(24)は9回3安打無失点と好投し、今季3勝目(2敗)をプロ初完投を完封勝利で飾った。打線も今季最多20安打16得点と爆発した。

 チームは初回、三森が5号先頭打者本塁打を放ち1点を先制。2回は1死一、三塁から甲斐のスクイズが決まって1点を追加。3回には1死二、三塁から中村晃が走者一掃となる中越え2点適時打を放ち、さらに柳町も中前適時打で続き序盤を終え5―0とリードを奪った。

 大関は打線の援護を受け、力のあるストレートを主体にグイグイ攻め、3回から8回まで6イニング3者凡退と安定感抜群の投球を披露。中盤以降はフォークもキレを増し、自己最高の6奪三振をマーク。9回も無失点に抑え、プロ3年目にしてプロ初完封を116球の熱投で飾った。

 小刻みに得点を重ねた打線は9回、柳田に5号2ランが飛び出すなど先頭の柳町から7者連続安打を記録する打者一巡の猛攻で一挙8得点。今季最多の16得点を挙げた。

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