94連敗喫した東大元監督 勝率・067阪神に自虐エール 「私は勝率061」「さんざん叩かれたけど…」

[ 2022年4月14日 17:14 ]

東大監督時代の浜田一志氏
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 元東大野球部監督の浜田一志氏(57)が14日までに自身のツイッターを更新。勝率が6分台まで低下した阪神にエールをおくった。

 浜田氏は2013年から2019年まで東大監督を務め、2015年には2010年秋から続いていたリーグワーストの連敗記録を94(2分けを挟む)でストップ。2017年秋には15年ぶりの勝ち点をマークした。

 阪神は13日、中日戦で延長110回サヨナラ負けを喫し5連敗。開幕16試合で1勝のみは79年西武と並び、屈辱のプロ野球ワーストとなった。勝率は・067で、開幕連敗のケースを除きプロ野球史上初となる勝率6分台まで降下。首位・巨人とは今季最大の10ゲーム差に開いた。

 東大が連敗のリーグワースト記録を更新した際には、「東大不要論」まで飛び出すほど厳しい風当たりを受けた。それだけに浜田氏はツイッターで阪神の連敗を報じるニュースを引用した上で「私は通算9勝138敗、勝率061でした さんざん叩かれたけど、希望の光を消したことは一度もなかった」と記した。

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