かみ合わない阪神…佐藤輝2番起用で打線改造も序盤5回まで二塁すら踏めず

[ 2022年4月14日 19:35 ]

セ・リーグ   阪神─中日 ( 2022年4月14日    バンテリンD )

<中・神>4回 無死一塁 二塁ゴロ併殺打に倒れ、天を仰ぐ佐藤輝(右)(撮影・成瀬 徹)
Photo By スポニチ

 阪神は佐藤輝をプロ初の2番で起用するなど、大幅な打線改造を試みたが、序盤は中日先発・柳の前につながりを欠いた。

 初回から3回までは3者凡退。0―4で迎えた4回は1番・中野が左前打で出塁したが、続く佐藤輝が二ゴロ併殺。最悪の結果に球場の虎党からは大きなため息が漏れた。続く近本も中飛であっさりと攻撃が終了した。

 5回は今季初めて4番起用の大山からの好打順も3者凡退に終わり、12日の中日戦の7回から18イニング無得点と貧打は深刻だ。

続きを表示

2022年4月14日のニュース