日本ハム・松本剛 打って走って これがビッグボス流4番打者

[ 2022年4月12日 20:04 ]

パ・リーグ   日本ハムー西武 ( 2022年4月12日    ベルーナD )

<西・日>4回、ヌニエスの適時打で生還した松本剛を出迎える日本ハムナイン(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 日本ハム・松本剛外野手(28)が12日の西武戦(ベルーナD)に「4番・左翼」でスタメン出場。初回1死二、三塁からチームにとって3試合連続となる先制打を放ち、その後も盗塁を決めて追加点に貢献するなど、走攻守で躍動した。

 まずは初回の先制打でチームに流れを引き込むと、4回無死からは右前打で出塁し、次打者・今川の5球目に今季6個目の盗塁に成功。今川の内野ゴロで三塁に進み、ヌニエスの左前打で2点目のホームを踏んだ。

 さらに6回2死からも四球で出塁し、7個目の盗塁に成功。今季初の1試合2盗塁を決めた。前日の段階で打率・375、5盗塁はいずれもリーグトップ。この日も着実に数字を上積みした。

 今季3試合目の4番で、4番に入った試合ではいずれも盗塁を決めている。新庄ビッグボスの求める4番像を見事に体現している。

続きを表示

2022年4月12日のニュース