東都大学野球が神宮で第2週　「ナックル姫」吉田えりが始球式、出来は「満点」

＜東都大学野球　日大・駒大＞始球式でナックルを投じるエイジェック女子野球部・吉田えり投手兼任コーチ（撮影・木村　揚輔）
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　2日に大分で開幕した東都大学野球春季リーグは12日、神宮に場所を戻して第2週が始まった。駒大―日大戦を前には「ナックル姫」の愛称で知られるエイジェック女子野球部の吉田えり投手兼任コーチ（30）が始球式を行った。

　吉田は、ゆったりとしたフォームから得意のナックルを投げ込み、ストライク投球。「コントロールを課題にしていた。ナックルでストライクを投げられたので（出来は）満点かなと思う」と笑顔をみせた。

　神宮のマウンドに上がるのは初といい「嬉しかった。選手が日頃、練習してきたことを出せるように応援しています」とエールを送った。