坂本勇人が986日ぶり4番で躍動! 2打席連続安打で通算2133安打 阿部を抜いて球団歴代単独4位

[ 2022年4月12日 19:34 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2022年4月12日    那覇 )

<巨・D>4回、安打を放つ坂本 (撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人のキャプテン、坂本勇人内野手(33)がDeNA戦(那覇)で3回の右前打に続き、4回には左前打を放って通算2133安打をマーク。2019年限りで引退し、現在は作戦兼ディフェンスチーフコーチを務める阿部慎之助を抜いて球団歴代単独4位に躍り出た。

 2020年9月18日のDeNA戦(横浜)から球団歴代4位となる204試合連続でスタメン4番を務めてきた岡本和真内野手(25)が体調不良によりベンチ外。坂本は19年7月31日の広島戦(東京D)以来986日ぶりにスタメン4番に入った。

 そして、2―2で迎えた3回、1死走者なしで入った第2打席だった。相手先発右腕・ロメロが投じたカウント2―2からの5球目、外角低めの148キロ直球を右前に弾き返した。これで阿部に並ぶ通算2132安打とした坂本。6―2として迎えた次の4回には、1死一塁でこの回から登板した2番手右腕・入江がカウント2―2から投じた5球目、外角低めスライダーを左前に弾き返して阿部を抜いた。

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