原監督 菅野以降の開幕ローテ「2番目、3番目くらいは決めなきゃいけない…あるいは決まっているかも」

[ 2022年3月6日 16:34 ]

オープン戦   巨人1―4日本ハム ( 2022年3月6日    札幌D )

<オープン戦 日・巨>7回、選手交代を告げる原監督 (撮影・森沢裕)
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 巨人の原辰徳監督(63)が1―4で敗れた日本ハム戦(札幌D)の試合後に開幕ローテーションに言及した。

 この日はオープン戦初先発となった左腕・今村が初回に先頭・郡から万波、王柏融と3連打され、郡&万波の初球打ちにより2球で先制を許すなど開始6球で2点を失い、結局3回3安打2失点。立ち上がりに2失点したものの、2回と3回はともに3者凡退に抑えて降板した。

 立ち上がりに課題を残す今村だが、「そうそうそうそう。彼はね、それを特徴と思わせるピッチャーになっちゃいかん。ね、へっへっへっへ。本人が一番そこは反省しているでしょうね。でもいい状態できてますからね、それを継続していってもらいたいなと思いますね」とまずはコメントした原監督。

 すでに5年連続8度目の開幕投手に内定しているエース菅野以降の開幕ローテーションについては「そうですね、でも今回、もう少したてばある程度のそういうものが出てくるんじゃないでしょうか。決めなきゃいけないでしょうね」とし、「まあ、少なくとも2番目、3番目くらいは決めなきゃいけないかもしれないね。あるいは決まっているかもしれないしね。2番手、3番手は」と最後はけむに巻いた。

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2022年3月6日のニュース