西武ドラ2・佐藤「粘り強く」セーブ　3四死球も4回1失点

オープン戦   西武2―1広島 （ 2022年3月5日    マツダ ）

＜広・西＞6回から2番手で登板した佐藤（撮影・奥　調）
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　6回から登板した西武のドラフト2位左腕の佐藤（筑波大）は、3四死球も4回1失点でセーブを挙げた。ピンチで冷静に対処して「粘り強く投げられた。落ち着いて自分のボールを投げることだけを考えた」と、隅田と新人2人で9回を投げ抜いた。

　この日はロングリリーフだったが、首脳陣は先発との両面で適性を見定めている。76球を投げ「球数を少なくしていければもっと先発へアピールできる」と語った。