巨人・今村 OP戦初先発で3回2失点 初回先頭から3連打 開始2球で1失点、6球で2失点目

[ 2022年3月6日 14:13 ]

オープン戦   巨人―日本ハム ( 2022年3月6日    札幌D )

<日・巨(2)>力投する先発の今村(撮影・高橋 茂夫)
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 巨人の今村信貴投手(27)が日本ハム戦(札幌D)でオープン戦初先発。3回3安打2失点で降板した。

 2月26日の広島戦(那覇)では4番手としてラスト3回を投げて1安打無失点と好投。満を持しての先発だったが、いきなり日本ハム打線につかまった。

 初回、1番・郡に初球の低め直球を左中間二塁打とされると、2番・万波にも初球の内角低めカットボールを左翼線二塁打とされ、開始からわずか2球で先制点を献上。さらに3番・王柏融には高めスライダーを右前適時打されて計6球で2失点となった。

 だが、その後は石井、渡辺、難波を抑えて初回2失点にとどめ、2回は清水、今川、近藤を、3回は初回に3連打された郡、万波、王柏融をそれぞれ3者凡退。この回限りで降板となった。

 今村の投球内容は3回で打者12人に対して34球を投げ、3安打2失点。3三振を奪い、四死球はなかった。

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2022年3月6日のニュース