阪神・湯浅　首脳陣へのアピールの1回零封　3者凡退で存在感

オープン戦   阪神―楽天 （ 2022年3月6日    甲子園 ）

＜オープン戦　神・楽＞　3番手で登板した湯浅（撮影・大森　寛明）
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　阪神の湯浅が6日、先月27日ヤクルト戦以来となるオープン戦に8回から登板。3者凡退に抑え、存在感を示した。

　先頭の9番・炭谷に対しては148キロの直球で押し込み左飛。続く代打・川島も右飛に打ち取った。小深田には139キロのフォークで空振り三振を奪い、熾烈（しれつ）な中継ぎ争いが続く猛虎で、首脳陣へのアピールに成功した。