阪神・佐藤輝が第2打席で左二塁打 奥川に空振り三振の悔しさ晴らす

[ 2022年2月27日 14:27 ]

オープン戦   阪神―ヤクルト ( 2022年2月27日    沖縄・浦添 )

<オープン戦、ヤ・神>4回無死一塁、佐藤輝は左線にフェンス直撃の二塁打を放つ(撮影・坂田 高浩)
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 オープン戦初戦でマルチ安打スタートした阪神・佐藤輝が「5番・三塁」で出場。開幕前哨戦のヤクルト戦でも快音を放った。4回、四球のマルテを一塁に置いて、2番手右腕・小沢の2球目直球を逆方向の左翼フェンス直撃の二塁打とした。

 前日の中日戦では4打席、全9球で空振りが1度もなく、20日の中日との練習試合の第2打席から始まった「空振りなし」の打席が、「10」まで伸びていたが、この日は先発・奥川との対戦となった2回の第1打席でストライクをすべて振り、最後はフルカウントからの外角直球に空振り三振を喫した。悔しさを次の打席でしっかり晴らした。

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2022年2月27日のニュース