新庄剛志監督 バラエティー番組で「言うのはちょっと今控えている」こと

[ 2022年2月20日 13:55 ]

日本ハム・新庄監督
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 日本ハムの新庄剛志監督(50)が19日放送のフジテレビ特番「まつもtoなかい~マッチングな夜~」(後9・00)に出演。監督になってからの心境の変化を明かした。

 ゲストとして登場した新庄氏。バラエティー番組に引っ張りだこで、MCの松本人志から「新庄さんはバラエティー慣れしてらっしゃるし」、中居正広から「こっち側の人みたいな感じもしますしね」と振られると、「あのね、監督になって出るのが嫌になってきた」と意外な回答を口にした。

 松本に「しんどくなってきた?」と聞かれると、新庄氏は「なんか、言葉の使い方を変えないといけないかなと。監督っぽく」と悩みを吐露。松本が「それは新庄さんやめた方がいいですよ」、中居が「今まで通りの。球団はそれを求めて」とフォローすると、新庄氏は「チームを強くするために監督にしたんだから」と続けた。

 中居が「聞きますけど、本当に監督やります」と尋ねると、新庄氏は「やってんの」と強調。松本が「真面目にしないといけないってちょっと思っちゃうんですね」と話すと、「だからこういうところで下ネタとか言うのはちょっと今控えている」と真剣に語った。

 それでも松本は「監督決まる前うちの番組きた時、メチャメチャ言ってましたよ。風俗の話とかしてましたよ」。新庄氏は「俺、使われると思ってないから。最悪と思って。松本さんにカチンときたもん」と語り、松本は「スタッフがね、バカなんですよ。申し訳ないです。まさかね、監督になると思わなかったので」と平謝りだった。

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2022年2月20日のニュース