ヤクルト田口に浮上した巨人時代の“疑惑” 元木ヘッド公開説教「気づいてたらすぐ注意していた」

[ 2022年2月20日 22:30 ]

ヤクルト・田口
Photo By スポニチ

 ヤクルトの田口麗斗投手(26)が20日に放送されたフジテレビ「ジャンクSPORTS」(日曜後7・00)に出演。昨年3月に移籍するまで在籍した古巣・巨人の元木大介ヘッドコーチ(50)から“公開説教”を受ける場面があった。

 この日は1月9日に放送された「3時間SP」の延長戦として未公開シーンが流され、そこには巨人時代の田口の映像が。そして、次々と公開されたのは田口が打席に立って相手投手と対戦している場面だった。

 そして、その打席の田口には怪しい疑惑が浮上。映像ごとに明らかに打撃フォームが異なるもので、ある時は亀井、ある時は丸…と巨人時代のチームメートの形態模写でバットを振っているのでは?というものだった。

 VTRが明け、真相を聞かれた田口は「モノマネしようっていうよりも一流のバッターの雰囲気を醸し出すだけでいい結果が生まれるんじゃないかと…」と説明。番組MCの「ダウンタウン」浜田雅功(58)も「ゴルフでもマネした方がエエみたいなね…」と“アシスト”したが、ここで浜田から「気づいてなかったんですか?」と聞かれた元木ヘッドは「僕、知らなかったですね。気づいてたら、まず注意してますね」と真面目なトーンで一言。田口が「テレビ側か、守ってる側ぐらいしか多分気づかなかったかなと…」と言い訳すると、元木ヘッドは「ピッチャーは真剣に投げてるのに、あれをやられると…。多分気持ちよくないと思います」とピシャリ。「だから、僕、気づいてたら、試合終わったらすぐ注意してたですけど。こそこそやってたんですね?」と呆れ顔だった。

続きを表示

この記事のフォト

2022年2月20日のニュース