中日・木下「練習の成果が出た」　新打法&新バットで快音、内角高めの変化球に見事に対応

練習試合   中日2－1DeNA　※特別ルール （ 2022年2月19日    沖縄・北谷 ）

＜中日・DeNA練習試合＞2回2死、木下拓は先制ソロホームランを放ち、高橋宏（右）らナインの出迎えを受ける　（撮影・森沢裕）
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　対外試合初出場の中日・木下が、2回2死の第1打席で左翼ポール際へ本塁打を放った。

　大貫の内角高めチェンジアップをうまくさばいて左翼芝生席後方のネットまで運び「変化球を練習通りに打てた。練習の成果が出た一打だった」と自賛した。

　昨年チーム日本人最多11本塁打を放ったが、満足することなく昨秋から打撃改造。スタンスをオープンからややクローズにし、バットも1インチ長い35インチ（約90センチ）に変更した。「やってきたことは間違いなかった」。自信を深める一発となった。