京産大新監督に元オリックス・光原逸裕氏が就任「誇りを胸に、どんな時でも全力を出せるチームを」

[ 2021年11月9日 05:30 ]

京都産業大学野球部・光原逸裕新監督
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 関西六大学野球リーグの京産大は8日、今秋リーグ戦を最後に退任した勝村法彦前監督(64)の後任監督として、光原逸裕コーチ(41)が就任すると発表した。22年4月1日付。すでに11月1日から新監督として指導を開始している。

 同校OBの光原新監督は大学卒業後、社会人野球のJR東海をへて05年から12年までオリックス、ロッテで投手としてプレーし、通算28試合8勝12敗。12年に現役引退後、18年1月から後輩の指導に当たってきた新指揮官は「京都産業大学の誇りを胸に、どんな時でも全力を出せるチームを目指して戦っていきます」と抱負を語った。

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2021年11月9日のニュース