矢野監督とオーナー報告を行った谷本副社長は「チーム一丸となって強化に取り組む」と決意表明

[ 2021年11月9日 16:05 ]

<阪神オーナー報告> 会見を終え報道陣に一礼する矢野監督(右)と谷本球団副社長(撮影・大森 寛明)
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 矢野監督とともに大阪・福島区の阪神電鉄本社でオーナー報告を行った谷本球団副社長は「今季は12球団最多勝利を挙げながら、ペナントレースではスワローズにゲーム差なしの2位で優勝を逃し、CSファーストステージでも勝利をお届けすることができなかった。これ以上悔しいことはないシーズンだった。全国のファンのみなさんも同じ気持ちだと思う」と今季を総括した。

 その上で「藤原オーナーにシーズン終了の報告をし、ねぎらいの言葉と来季への激励をいただいた。優勝にわずかに届かなかった理由、課題はたくさんある。まだまだ強くならないといけない。ファンの方が長く待ち望んでいる優勝に向け、チーム、フロント一丸となって、チーム強化に取り組む」と決意を語った。

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2021年11月9日のニュース