DeNA・尚典コーチ「脱マシンガン」誓う「進塁打とか自分を犠牲にする打撃も必要」

[ 2021年11月9日 05:30 ]

秋季練習で田代巡回打撃コーチ(右)と話すDeNA・鈴木コーチ
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 DeNAの打撃部門に就任する予定の鈴木新コーチが「脱マシンガン」を誓った。秋季練習を視察しており、来季について「進塁打とか自分を犠牲にする打撃も必要。その上で色を出せれば」と説明した。

 自身は38年ぶり日本一の98年「マシンガン打線」の主軸。今季は打撃10傑に新人の牧、佐野ら4人が入るもチームは6年ぶりの最下位に終わった。「98年はバントはしなかったけど翌年に連覇はできなかった。打撃のレベルは高い。点の取り方が大事」と語った。

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2021年11月9日のニュース