ロッテ・井口監督 CSへ意気込み 「日本シリーズまで、もう一度チーム一丸となって戦う」

[ 2021年10月30日 17:49 ]

パ・リーグ   ロッテ3-5日本ハム ( 2021年10月30日    ZOZOマリン )

<ロ・日25>最終戦を終えあいさつする井口監督(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 2位のロッテは30日、本拠地でリーグ最終戦となる日本ハム戦に臨んだ。3-5で敗れたが、井口資仁監督(46)は6日から始まるクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージに向けて意気込みを語った。

 最終戦セレモニーでグラウンドに立った井口監督はファンに向けて挨拶。「レギュラーシーズン、多くのファンの皆様にご来場いただき、全国のマリーンズファン、本当に熱い声援をありがとうございました」と感謝。

 「我々、チームスローガンのもと『1点を、つかみとる』と、開幕からチーム一丸となり、束となり戦ってきました。残念ながら優勝は逃しましたが、この経験、この悔しさ、必ず来年の肥しになると思います」とし、「この悔しさを6日から始まるクライマックスシリーズファーストステージ、ファイナルステージ、日本シリーズと、もう一度チーム一丸となって戦って参りますので、引き続き熱い声援をよろしくお願いいたします」と、CS、さらにその先を見据えた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年10月30日のニュース