ヤクルト2位の丸山 明大から12年連続指名に安ど「プレッシャーがかなりあった」

[ 2021年10月11日 19:01 ]

明大・丸山
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 ヤクルトからドラフト2位指名を受けた明大・丸山和郁外野手(4年=前橋育英)は「きょう1日中、ドラフトのことで頭がいっぱいだった。2位という上位で指名いただいて、ホッとして嬉しい気持ちです」と安堵(あんど)の笑みだった。

 50メートル5秒8の俊足を誇り、前橋育英3年夏の甲子園大会では、1大会最多タイ記録となる8盗塁をマーク。明大進学後も3拍子そろったプレースタイルと4年時からは主将を務めるなど、グラウンド内外でチームを引っ張ってきた。セ・リーグ首位を走るヤクルトの印象については「雰囲気が良くて、充実している球団だと思う。本当に幸せです」と言う。「小さい頃から青木選手を見て育った。少しでも近づければいいかなと思う」と笑顔で話した。

 明大からは12年連続のドラフト指名。「プレッシャーがかなりあって、自分たちの代で途切れたらどうしようと。伝統をつなぐことできて本当に良かった」と微笑んだ。

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2021年10月11日のニュース