読めますか?ドラフト指名77選手 一番“珍しい姓”は巨人6位、二番目も巨人1位

[ 2021年10月11日 20:11 ]

プロ野球ドラフト会議 ( 2021年10月11日 )

は巨人のドラフト6位・代木大和
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 プロ野球のドラフト会議は11日に東京都内で開催され、12球団で77人が指名された。

 ドラフト1位では、オリックスの椋木蓮(むくのき・れん=東北福祉大)、巨人の翁田大勢(おうた・たいせい=関西国際大)など、珍しい姓の選手もズラリ。

 日本人の名字を網羅する総合サイト「名字由来net」によると、77選手中、一番珍しい姓は巨人のドラフト6位・代木大和(しろき・やまと=明徳義塾)の代木姓で、全国人数はおよそ50人。「しろき」や「だいき」と読まれ、広島や愛媛に多い姓とされている。

 続いては翁田姓で、おもに兵庫県に多く全国でおよそ100人だ。阪神3位の桐敷拓馬(きりしき・たくま=新潟医療福祉大)の桐敷姓は埼玉に多く、全国人数およそ120人、日本ハム9位の上川畑大悟(かみかわばた・だいご=NTT東日本)の上川畑は全国におよそ160人、中日4位の味谷大誠(みや・たいせい=花咲徳栄)の味谷姓は全国でおよそ320人、オリックス7位の小木田敦也(こぎた・あつや=TDK)の小木田姓はおよそ500人、広島6位の末包昇大(すえかね・しょうた=大阪ガス)の末包姓はおよそ560人となっている。

 ほかにも、達はおよそ830人、椋木はおよそ1200人、日本ハム2位の有薗直輝(ありぞの・なおき=千葉学芸)の有薗姓はおよそ2000人、DeNA3位の粟飯原龍之介(あいばら・りゅうのすけ=東京学館)の粟飯原姓はおよそ3100人、日本ハム5位の畔柳亨丞(くろやなぎ・きょうすけ=中京大中京)の畔柳姓は、おもに愛知県に多く全国でおよそ6300人となっている。

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