首位ヤクルト11年ぶり10連勝ならず 猛追及ばず、16日ぶり敗戦 DeNAは連敗7で止める

[ 2021年9月29日 21:00 ]

セ・リーグ   ヤクルト5ー7DeNA ( 2021年9月29日    神宮 )

<ヤ・D22>3回1死二、三塁、3ランを浴びる小川(撮影・白鳥 佳樹)
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 ヤクルトは29日、本拠地・神宮でDeNAと対戦したが、5─7で敗れ、10年8月以来となる10連勝はならなかった。

 先発の小川泰弘投手(31)が3回8安打6失点で降板。5回表の時点で0─7と劣勢を強いられたが、DeNA先発の大貫に4回まで1安打に封じられていた打線が5回裏にようやくつながった。

 1死一、三塁から代打・宮本の中前打でこの試合初得点を奪うと、青木の適時二塁打、さらに山田の左前2点打で一挙4得点して3点差とした。

 9回は先頭の代打・川端が右中間二塁打、1死二塁から塩見の右越え二塁打で2点差に。青木が四球でつなぎ、1死一、二塁で本塁打が出れば逆転サヨナラのチャンスだったが、8番手の平田の前に、山田、村上が凡退した。ヤクルトの敗戦は今月13日の中日戦(バンテリンドーム)以来、16日ぶりとなった。

 一方のDeNAは連敗を7でストップした。

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