ヤクルト先発の小川が3回8安打6失点KO 宮崎に2発浴びる 通算200試合登板を飾れず

[ 2021年9月29日 18:30 ]

セ・リーグ   ヤクルトーDeNA ( 2021年9月29日    神宮 )

<ヤ・D22>2回無死、宮崎にソロ本塁打を浴びる小川 (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 ヤクルトは29日、10連勝をかけて本拠地・神宮でDeNAと対戦。先発の小川泰弘投手(31)は3回8安打6失点でKOされ、9勝目はならなかった。

 小川は初回、先頭の桑原に中前打されると、続く佐野に右翼へ安打され、無死一、三塁のピンチを背負う。続く牧には中犠飛で先制を許した。2回には宮崎に中越えソロを許すと、3回には1点を失い、なおも1死二、三塁から宮崎に2打席連発となる左越え3ランを浴びた。3回裏の打席で代打を送られて交代した。

 小川にとって、この試合はプロ9年目で200試合登板(先発は196試合)の節目のマウンドだったが、厳しい結果となった。

続きを表示

2021年9月29日のニュース