楽天と日本ハムがあわや乱闘 死球を受けた浅村が珍しく激高して両軍がもみ合いに

[ 2021年9月29日 21:28 ]

パ・リーグ   楽天―日本ハム ( 2021年9月29日    楽天生命パーク )

<楽・日>8回2死、死球を受けて怒る浅村にR・ロドリゲスがつっかかり、ホームプレート付近に両チームが集まる(撮影・篠原岳夫)
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 楽天と日本ハムの両軍があわや乱闘という一触即発の事態が起きた。

 楽天が5点リードの8回。2死走者なしから、日本ハムの4番手・鈴木健の投じた初球の142キロの直球が浅村の左太ももに直撃。普段は感情を表に出すことがない男が珍しく激高して怒鳴り声を上げた。

 周囲に促されて一塁に向かったものの、怒りが静まらない浅村が再びマウンドへと歩み寄る。すると、両軍ナインがベンチから飛び出して乱闘寸前のもみ合いに発展した。その後、事態は落ち着き、審判が警告試合を宣告した。

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