大谷翔平 えっ…地区最下位のレンジャーズも“四球攻め”!?第1打席は四球

[ 2021年9月29日 09:14 ]

ア・リーグ   エンゼルス―レンジャーズ ( 2021年9月28日    アーリントン )

<レンジャーズ・エンゼルス>初回1死、大谷は四球で出塁する(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は28日(日本時間29日)、敵地アーリントンでのレンジャーズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。第1打席は四球だった。

 初回1死の第1打席でレ軍先発右腕アレクシーと対戦。フルカウントから2球、ファウルで粘り、四球で出塁した。21日(同22日)のアストロズ戦で45号本塁打を放ってから、相手の四球攻め(4試合で13四球)もあり、本塁打は5試合足踏み状態。地区最下位が決まっているレンジャーズは“四球攻め”はしてこないはずだったが、一塁に歩いた。

 前日27日(同28日)は試合がなく、前線26日(同27日)のマリナーズ戦には同時出場し、7回を投げて5安打1失点と好投したが勝敗はつかず。打っては3打数1安打で、この試合までの打席成績は149試合で516打数133安打99打点、45本塁打、24盗塁で打率・258。本塁打王争いで3位につけ、46本でトップのゲレロ(ブルージェイズ)、ペレス(ロイヤルズ)を1本差で追いかけている。

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