立大・溝口監督「この1敗は重い」 東大に逆転負け

[ 2021年9月26日 13:42 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦第2週最終日 2回戦   立大4―7東大 ( 2021年9月26日    神宮 )

<東京六大学野球 立大・東大>立大の先発・荘司(撮影・木村 揚輔)
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 1回に東大投手陣の乱れに乗じ5死四球で2点を先制。先発の荘司康誠(3年=新潟明訓)も5回まで2安打に封じていたが、6回に2失点すると救援の栗尾勇摩(4年=山梨学院)宮海斗(3年=国学院栃木)も失点。逆転を許した。

 早大に連勝し開幕3連勝。首位に立ったが「本当の力がね。(敗因は)前半は打線、後半は投手だね。この1敗は重い」と溝口智成監督は力負けの内容に表情を曇らせた。そして「この敗戦から選手がどう感じてくれるかだね」と奮起を促していた。

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