大谷翔平 初回に左腕から先制適時三塁打!自己最多シーズン6本目 “四球攻め”の中、4試合ぶり「H」

[ 2021年9月26日 10:19 ]

ア・リーグ   エンゼルス―マリナーズ ( 2021年9月25日    アナハイム )

<エンゼルス・マリナーズ>初回無死一塁、大谷は右翼線適時三塁打を放つ(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は25日(日本時間26日)、本拠地アナハイムでのマリナーズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。第1打席で4試合ぶりの安打となる右翼線適時三塁打を放った。

 初回無死一塁の第1打席で1ボール2ストライクから左腕アンダーソンの内角球をはじき返す右翼線適時三塁打。メジャー自己最多となるシーズン6本目の三塁打で、“四球攻め”をかいくぐり、21日(同22日)のアストロズ戦以来4試合ぶりの安打となった。

 前日24日(同25日)の同カードでは、2打席目以降、2度の申告敬遠を含む4打席連続四球で1打数無安打。3試合で11四球となり、2016年ブライス・ハーパー(当時ナショナルズ)の持つ大リーグ記録に並び、この日の試合前までの打撃成績は147試合で510打数130安打95打点、45本塁打、24盗塁で打率・255となっていた。

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